更新情報「福島の声を聞こうvol.3」報告(追伸も含む)
みなさま 昨夜はセッションハウス・ガーデンでのトークの会『福島の声を聞こう』、第3回目を催しました。 トークの会のタイトルは福島ですが、今回は福島に準じて放射線量の高い、宮城県南の丸森町筆甫(ひっぽ)からの声でした。 ゲストスピーカーは東京からIターンで丸森に暮し、17年になる太田茂樹さんです。 太田さん夫妻は、そこで4人の子供たちを育てながら、「山の農場&みそ工房SOYA」を営んできました。...
View Article更新情報 10月12日号 「ラジオ深夜便収録」
今日は、NHKのスタジオへ行ってきました。 ラジオ深夜便の、「明日へのことば」という番組の収録でした。 担当の方が何かに目を留めて下さったのでしょうか、出演のお声かけをして下さったのです。 「チベットと、被災地の事を話して」というご依頼が、9月の初旬にありました。 私の中では、チベットと被災地は別々の事柄ではなく、根っこに通底している問題があると思えています。 それで、喜んでお受けしました。...
View Article更新情報 10月15日号「床屋&ネイルサロン報告」
ご報告が遅れました。 パソコン持参で現地入りしているのですが、「パスワードを入れてください」の表示が出て、以前使っていたパスワードを入れてしまったら「不審な誰かがアクセスしようとしています」となり、なかなかリセットできずにようやく4時間ほど前にリセットできました。 アカウントとパスワードって、銀行の通帳と印鑑のような関係なのだと思い知りました。あるいはカードと暗証番号のような。...
View ArticleNHKラジオ深夜便に渡辺一枝さんが出演します。
小社HPの『一枝通信』でも触れられていますが、NHKラジオ深夜便に作家の渡辺一枝さんが出演されます。 番組では、チベットでの自治独立問題と福島の被災地のことを関連づけてお話いただきました。 日時は、10月22日、23日の早朝4:05〜4:45の40分間です。 番組収録時の様子は『一枝通信』10月12日号をお読みください。
View Article更新情報 10月23日号「お知らせ」
みなさま ★情けなくて……。 昨日と今日と2日間、早朝のNHKラジオ深夜便「あすへの言葉」に出演しました。 一番言いたかったことを言っていなかったと、放送を聞いて気付き、我が身が情けないです。 チベットと被災地に繫がる思いということで、「自然よりも経済、いのちよりもお金、欲を優先する社会とその犠牲となっている現地』ということを言いたかったのに……。...
View Article更新情報 一枝通信1月13日号『ある精肉店のはなし』&お知らせ
みなさま 纐纈あや監督の2作目のドキュメンタリー映画『ある精肉店のはなし』のことは、昨年秋にも一度、この「一枝通信」でお伝えしました。 今日、私は3度目の鑑賞をしてきました。 観る度に新たな感動を覚えます。 皆さんにもぜひ観ていただきたくて、お伝えします。 ◉「いのちを食べて いのちは生きる」 『ある精肉店のはなし』は、大阪貝塚市で精肉店を営む北出一家に取材した映画です。...
View Articleたぁくらたぁ34秋号まもなく発刊!
「希望の牧場」に現れた突然変異の斑点牛 CONTENTS 巻頭言 集団的自衛権とあなたの財布の、アブナイ関係/金井奈津子 マツシロの看板問題への視点/和田登(児童文学作家) 絶対に造らせない辺野古の新基地/浅井大希(沖縄県大宜味村在住、一級建築士、大工) 特集1 精神障害者も、病院を出て暮らしたい 7万人のゆくえ/戸崎公恵(本誌編集委員) 障がいがあっても地域で私らしく生きる/...
View Article更新情報 一枝通信 10月25日号「帰国しました」
19日に、チベット南東部の旅から帰国しました。 ◉計画変更 今回行ったのは、雲南省です。 当初の計画ではチベット西部の聖山、カイラス(チベット名:カン・リンポチェ)の巡礼を予定していたのですが、チベット自治区への入域許可証が下りず、雲南省の迪慶チベット族自治州の聖地カワ・カブ(梅里雪山)内院巡礼に変更したのです。...
View Article『渡辺一枝 福島の声を聞こう! 3.11後を生き抜く7人の証言』発刊しました
本書は、震災後1年目から続けてきた東京・神楽坂セッションハウスで催されている渡辺一枝トークの会「福島の声を聞こう!」のvol.1〜vol.10を再構成してまとめた記録集です。 CONTENTS はじめに 渡辺一枝 明日を生きる被災者のために 大留隆雄(「原発事故から命と環境を守る会」会長) 絶望の浪江町で〝希望の牧場〟を 吉沢正巳(「希望の牧場・ふくしま」代表) 山の珈琲屋の再開を夢見て...
View Article発刊しました! たぁくらたぁ30夏号
巻頭エッセイ 沖縄の変革と自治共同体 / 安里英子(フリーライター) グラビア 生きる権利を奪われた飯舘村のいま/長谷川健一(酪農家) 飯舘村と隣接する浪江町との境で線量計は地上1ⅿで25マイクロシーベルトを示す(2012年5月) 故郷を雑草だらけにすることに忍びなく、被曝を覚悟で草刈りをする長谷川さん 伊達市の仮説住宅で環境省から除染の説明を受ける 特集 そろそろ目ざせ 脱原発社会...
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